
一戸建ての購入を検討する際、延べ床面積とはどの部分の広さを指すのか、迷う方は少なくありません。
同じ価格帯の住宅でも、面積の見方によって暮らしやすさの印象は大きく変わるでしょう。
本記事では、延べ床面積の基本や似ている用語との違い、家族構成に応じた必要な広さについて解説します。
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延べ床面積とは
延べ床面積とは、建物の各階にある床面積を合計した広さのことです。
たとえば、1階が50㎡、2階が45㎡であれば、延べ床面積は95㎡となります。
一戸建てでは、室内で実際に生活に使える広さを把握する目安になるため、購入前に確認したい項目です。
延べ床面積には、一般的にリビングや居室、キッチン、浴室、トイレ、廊下などが含まれると考えられます。
一方で、吹き抜け部分や一定条件を満たすバルコニー、玄関ポーチなどは含まれない場合があります。
不動産屋さん目線では、表示面積だけでなく、どの部分が含まれるかまで確認することが大切です。
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延べ床面積と建築面積・敷地面積・施工面積の違い
延べ床面積と似ている用語に、建築面積、敷地面積、施工面積があります。
建築面積とは、建物を真上から見たときに敷地を覆っている部分の面積を指すのが一般的です。
つまり、2階建ての場合でも、各階を合計する延べ床面積とは考え方が異なります。
敷地面積は、建物が建っている土地そのものの広さを表すため、庭や駐車スペースも含めて住まい全体を考える際に重要です。
施工面積は、工事の対象となる面積を示すことが多く、延べ床面積に含まれない部分まで含むケースがあります。
そのため、住宅を比較するときは、どの面積を基準にしているのかをそろえないと、広さを正しく判断できません。
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一戸建てに必要な広さは?
一戸建てに必要な広さは、家族構成や暮らし方によって変わります。
3人家族であれば、夫婦の寝室と子ども部屋、家族で過ごすリビングを確保できる広さがあると暮らしやすいでしょう。
4人家族では、子ども部屋を2つにするか、将来的に仕切れる間取りにするかで必要な延べ床面積が変わります。
平均的な一戸建ての広さだけを基準にすると、収納や在宅勤務スペースが不足するかもしれません。
また、広ければ良いわけではなく、掃除や維持管理の負担も考える必要があります。
不動産屋としては、現在の人数だけでなく、将来の家族構成や生活動線まで見て判断することをおすすめします。
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まとめ
延べ床面積とは、各階の床面積を合計した広さで、含まれる部分と含まれない部分を確認することが大切です。
建築面積、敷地面積、施工面積はそれぞれ意味が異なるため、住宅比較では基準をそろえましょう。
必要な広さは、3人家族や4人家族などの人数、平均だけでなく、将来の暮らし方も考えて選ぶことが重要です。
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